6月17日フルフィルフロー感想です。
夫美子さん、参加された皆さん。今回も素敵な時間を提供して頂き、また共有できましたこと、心より感謝致します。
今回は、時刻がちょうど仕事から帰る時間帯でしたので、フルフィルフローを受ける場所として、富士山本宮浅間大社を選びました。
3月に転職してから、毎日この大社の前を通るようになりました。
まずは参拝し、自分を含めた参加者の皆さんの幸せを祈願した後、湧き水を飲んで心を落ち着かせ、「沸玉池」という大社内の綺麗な池の前に座りました。
昨日は平日だったこともあり、池周辺には人の姿はほとんどなく、清らかな湧き水がこんこんと湧き出る音が響いています。
目を閉じ、月をイメージしておりますと、目の前には虹色の光がユラユラと動き、水の音が肉体の境界を洗い流し、周囲の風景と一体になるような感覚が起こりました。
頭から肩にかけては、やわらかな木漏れ日に包まれ暖かく、誰かに頭を抱えられているような安堵感が。
強力な「満たされ感」の中感じたことは、「願わなくとも、すべては己の内にある」という感覚です。
上手く言えませんが、夢でも何かの成果でも、無理に追い求める事自体が執着であり、分離なのではないだろうか。既にすべての要素は己の中に内包されていることに気づけば、必要なことは自ずと「起こる」だろう――。
そんなことが感じられた、今回のフルフィルフローでありました。
もうすぐ夏至。楽しみですね。
皆さんが素晴らしい夏至を迎えられますよう、お祈りしております。
K.K