6/17 フルフィルフロー 感想
夫美子さん、皆さん、昨日はありがとうございました。
海外での仕事を終えて、現地では天国と言われている地域に住む友人宅に泊まってました。
友人の家の裏にある森の中を歩き、岩壁を利用して建てられた山頂にある中世のお城のベンチで、今回のフルフィルフローを受けました。
妹が二週間前サイコヒの翌日に 最近母が変わったどう扱って良いのか困っている…とメッセージをくれました。私と妹は違う扱いを受けて育ったと思っていましたが やはりそうだった様で、そこに書かれていたのは、私が知っている母でした。「それが私の知る母さんよ。貴女は自分の思うままに進めば良いんだよ。」と 短いメッセージを返しました。色々な事を私は自分に非がある様に感じて 背負う必要のない事まで 一人で背負いこんでいた 幼少期からの“癖“が必要のないモノとしてハッキリ見えた瞬間でした。春の帰国時のやり取りで 母の私への執着(あるいは 私の母への執着?)が無くなったのかなと思いました。
フルフィル3日前の金曜日は、海外で長く一緒に仕事していた人と久しぶりの共演でしたが、ここで私は 一つの自分のパターンが終わっている事(あの頃に戻りたくない自分)を感じました。寂しいけれど、コレが“私の仕事”を前面に出したいと思って進んだ4年間の結果なのだと思います。
ベンチに座って 山頂からのパノラマを前に、フルフィルを受けていると何故か涙が流れました。受信しながら 首の運動がしたくなってヒーリングエクセサイズのあるエクセサイズをしたら 身体中に何かが流れ込みブワっと満たされました。ありがたい気持ちでいっぱいでした。
この城跡は 実は入場料が必要で、私は散歩がてらお財布も持たずに来ていたのですが、入り口の方が親切に どうぞどうぞ!と入れてくださって、フルフィルの後見学しました。
岩の中を掘って作っていますので、規則正しい階段もなく、岩をよじ登る様になっている所もあったり…一緒に入られた方は8室で諦めて引き返されました。私も9室で諦めて引き返しかけたんですが、「ここで諦めるのか?」と言う声を聞いた気がして進む事にしました。人1人がやっと通れる幅の岩の割れ目の向こうには何があるのかも見えず…不安でしたが、岩と木の根の段差の激しい階段もどきを踏み超えて進みました。進んでみたら そこが一番奥の部屋で 折り返し地点になっていました。帰途は楽で歩きやすく、無事13室全てを見学する事が出来ました。
今 私の歩いている道もこうだと言う事?きっとそれを示されたんだ!と思いました。
もう一つ…
食料庫として使われていたと思われる部屋の壁にあった言葉。
『生きる事に満足する事は 大いなる芸術だ、
尤も 偽りの満足は 浅い労力で済む
満足を得る者は 幸せの流れの中で賢く舵を取る。
常に満足を得られる者は、正に達人である。』
今の私にありがたく響く内容でした。
フルフィル直後に 初対面の人の親切から 様々な気付きを得、そして、その親切をありがたく受け取れた自分が嬉しく思えました。
ありがとうございました。
サイコヒ&フルフィルのお陰様で、素の自分に近づいて行っているように感じています。
昨夜 ここで今抱える問題がドンと目の前にありますが、自分に正直に取り組めば また気づきになって目の前が明るくなるのだと思います。
夏至を楽しみにしております。
匿名