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当日の夜は、開始直前にチカチカと青白い光がかすかに見えただけでした。

夫美子さん、参加された皆さん。先日のフルフィルフロー、ご一緒させて頂き、ありがとうございました。

当日の夜は、開始直前にチカチカと青白い光がかすかに見えただけでした。いつも、夫美子さんのレポートで「とても高い所まで行きました」という時に限って、幾何学模様が見えるなどの体感が薄いような気がします。ですので16日も、ああ、かなり高いところまで上げて下さっているのかな、と思った次第です。

さて、今月の10日過ぎあたりから、大切な気付きがありました。

それは、「自分の波動」と「集団意識から来る波動」の見分け方についての気付きです。

きっかけは、今月11日に伊勢神宮へ参拝に行った日の天候でした。

参拝日の天候は、雨。

私は雨が降ると、頭痛がしたり気分が塞いだりするので、非常に雨が苦手です。

しかしその日は何故か、今日行ってみよう。という気分になり、降水確率90%の中、出かけていきました。

伊勢の駅までは、今日が晴天であればどんなに清々しかったことだろう、などと残念な気持ちがあったのですが、外宮に入った瞬間、あれ?となりました。

何故だか、雨が急に気にならなくなったのです。

これは一体、どういうことだろう?と辺りを見回すと、そこには雨の中、ニコニコしている参拝者の方々の姿がありました。

どしゃぶりにも関わらず、傘をたたんで鳥居にお辞儀をする方。傘を足元に置いたまま、真剣に手を合わせる方など、誰も雨を気にしていないどころか、まるで恵みの雨を喜んでいるようにさえ見えました。

神宮の中の、皆が雨を有難く享受している空間においては、私の心も晴れやかなのです。

しかし一歩神宮の外に出ると、雨が鬱陶しいものに変わる。

これは内宮でも、そして本日行ってきた山梨の渓谷でも同じ現象が見られました。

山から人里へ近づくごとに、気が重くなるのです。

いつもこうして、気付かぬうちに「ヒトの集合意識」からくるネガティブ感にまとわりつかれているのだな、と感じた瞬間でした。

そして、これと同じ感覚は、ポジティブさの中にも見られたのです。

令和に入って、私は「これから新しいことをするぞ!」というワクワク感に包まれていましたが、一歩下がって見つめたところ、外側(世間)から来るワクワク感に、かなり浸食されているのでは?と感じています。

世間の濁流に流されず、己の流れをしっかりと見極めなければ…と思いました。

引き続き、内面の観察に集中してゆきます。

読んで下さり、ありがとうございました。

K.K

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寺尾夫美子

お!

いいところまで進んで居られますね!

巷には人の想念が渦巻いていますから、それをオーラで遮断する力がつくと何でも無くなります・・・ってのが一昔前まで・・・。

今や混ざり合う勢いの方が強いので、養生するには邪気まみれの人から離れ、喧噪から立ち去り、山に籠もって静かに波動が整うのを待つ。

そう言う時間、持つしか無いですね。

 

朝決めて、直ぐ行けるところにお伊勢さんがあるなんで、贅沢ですね~~